飯運びとカレーの話

みなさんこんばんは!
今日もお疲れさまでした!

今日はたまたま休みだったので一日家でゴロゴロしていたのですが、悲しいことに普段通りの時間に起きてしまいました。
これはサラリーマンの性というものなのかも知れません。
また休みであっても、会社から緊急の連絡があるかも知れないので、常に会社の携帯を近くに置いていました。全く休んだ気がしませんでした(笑)
ほんとにサラリーマンという生き物は悲しいものです(笑)
休んでいるのか、自宅待機してるのかわからなくなります。
とりあえずもう夕方なので、自宅にいながらにしてようやく一息つけそうです(笑)

話は変わりますが、この前会社の式典があってそれに参加した時の話を書こうと思います。

会社の式典ということで2000人近くの人が参加していたのです。そして会社の式典なので食べ物もいっぱいあり、美味しいもの食べれるんだろうな~と思っていたのです。
しかし、そんな甘い考えは通じませんでした。
もう私を含む若手は偉い人達に食べ物を届ける働き蜂顔負けの飯運びをひたすらすることになりました。

会場には、本マグロの握り、うな丼、ローストビーフ、うにく(ウニと肉がコラボしたもの)などなど…
うまそうな物がところ狭しと並んでいました。
そして、それを皿に取ってはせっせっと偉い人達に届ける私達。
もう餌を前に待てと言われた犬のような気持ちで運んでました。それを何度か繰り返した後、ようやく飯運びの仕事から解放され、自分達の飯をとることができるようになったのです。
もう歓喜の瞬間でした(笑)
ようやく旨いものを食べることができると思いながら、食べ物コーナーに行ったのです。

ですが目の前にあったのは、食べ物のなくなった皿だらけでした。
これは、まさか、品切れか…?
嫌な予感がするなか、食べ物コーナーのスタッフに食べ物のおかわりはあるか確認を取りました。
すると、「ない」の一言が帰って来ました。

頭の中で何かが音を立てて崩れて行くと同時に、その崩れる音が腹ペコの腹から音となって虚しく鳴り響きました(笑)
もうここからはひたすら残り物を探す旅でした(笑)
残り物を探してると、同じように残り物を探す人達がいっぱいいました。
彼らもまた飯運びの仕事から解放された人達であり、我先にと飯を探してました。

そんな私達を暖かく迎えてくれたのが、カレーだけでした(笑)
何故かカレーだけは大量に残ってたのです(笑)
そして、そのカレーを巡り腹ペコゾンビが大量に寄ってきたのでした(笑)

カレーを食べながら私は思いました。
「サラリーマンの若手は辛いな~」と(笑)

早く後輩いっぱいできれば、カレーよりも良いものも食べられるんだろうと思いながらカレーを食べました(笑)

そんなこんなで式典は終わりました。

もう、式典行っても過剰な期待はしない方が良いということがわかった一日でした(笑)

サラリーマン若手のみなさん、式典などではとりあえずカレーだけはたぶん残るので、それを楽しみにしときましょうね(笑)

それでは今日はこの辺で‼