前回の続き!

みなさんこんばんは!

早速前回の続きということで、今年受けた社会の荒波ベスト3の発表はじめます‼


第3位
「台風来ても会社はある」
学生時代は台風がくると内心ガッツポーズでした。
台風=休講の申し子みたいに思ってました。
しかし、社会人になると、台風=休業の申し子という方式は成り立たないことを身をもって知りました(笑)
台風が直撃しても電車が動く限りサラリーマンの通勤は続きます。
つまり、電車さえ動いていれば、サラリーマンは会社に向かうわけです。
頭で理解していても、それがどれだけ過酷なことかは理解できてなかった。
なので台風が直撃した時に私は社会人は過酷だと、暴風雨の中で身をもって知りました(笑)
そして日本の社畜は自然災害を恐れていては務まらないことを知りました(笑)

第2位
「土日の休みが恋しい」
学生時代は毎日がある意味休みです!
何時に起きようが誰にも怒られません。
どこに行こうが勝手です。
好きな時に好きなことをやり放題です。
しかし社会人は全く違います。
極端なことを言えば毎日が同じことの繰り返しです。
自分の時間なんて平日はほぼありません。
平日の楽しみは寝ることと、定時に上がることだけではないでしょうか?
それ以外はストレスという地獄しかありません(笑)
土日の二日のために社会人は働いてるようなものです。学生の時にそれを頭で理解してても社会人になると体で実感します。
ほんとに毎日ヘトヘトになり、金曜が近付くにつれてみんな元気になってきます(笑)
そして気付きます、土日が最高であるということに(笑)

あぁ、明日からまた仕事なんてしたくない(笑)

第1位
「良い上司はほとんどいない」
これは社会人歴の長い方ほどよく理解してると思います。
会社は年齢も性格も全く違う人達の集まりです。
当然馬の合わない人もいます。
そして、年齢の高い上司ほど価値観や考え方も若い人とは変わってきます。
これが非常に厄介です。
何が厄介かと言うと次の通りです。
1.新人の「わからないこと」が「わからない」
2.上司達の「当たり前」がこっちには「当たり 前」ではない

まず1に関して言えば、新人にとって仕事はわからないことだらけです。専門用語なんて出されても全くわからないってことが多々あるはずです。
なのでこっちが一生懸命にわからないことを伝えようとしても上司達からすると何のことかわからないことがあります。仮に伝わっても専門用語だらけだとこっちには何にもわからないということがあります。
お互いに伝わらないために負の連鎖が発生して聞きにくい状態が発生するともう大変です。
そうなると新人はどこから聞けばいいのかわからなくなり混乱してきます。仮に聞けたとしても、上司からすれば「なんでそんなこともわからないんだ!」ってことになってきますし、なんで早く聞かなかったんだっていう話になってきます。そうなると、新人は萎縮して余計に聞きにくいことになってしまいます。

2は上司達の時代と我々の時代が違うために起こることだと思います。昭和では当たり前であっても平成では違うこともあります。だけど上司からすれば、昭和の時代に教わったことが正解のままなので平成の時代の正解は不正解ということになります。そのために新人は仕事とは別に「上司の当たり前」も覚えなければなりません。
非常に面倒です。
ですがそれが社会人になるということなのかも知れません。

結局のところ上司が理解ある気の優しい人であれば歩み寄ることができるかもしれませんが、そんな上司はなかなかいません(笑)
ただ1つ言えることは、年の近い人ほど価値観や考え方が近いものがあるのは事実です。
良い上司に巡り会えた方はほんとに幸運なことだと思います。


大変長くなりましたが、以上が今年受けた社会の荒波ベスト3でした(笑)

今回はこの辺で‼
みなさんも明日からまた一週間頑張りましょう‼